2011年6月26日日曜日

ライフスタイルについて


最近ライフスタイルや仕事術関係の本をよく読んでいる。
昔から気になる人が出来ると(主に本の作者やネットで知り合った方の)ライフスタイルに興味が出て来て、その人がどんな風に生活しているのだろう?どんなことを日々考えているのだろう?ということを知りたくなる。

本で言うと文学関係がそうなのだろうし、最近はツイッターやFacebookが出来てリアルタイムでその人が何が好きでどういう生活を送っているのか知ることができる。

その人を好きになるきっかけは色々あるけれど、その一つは
「この人はなんだか分からないけど楽しそうなことをしている」
これだと思う。

山田ズーニーさんの本に書いてあったこのキーワードが自分の中で重要で、
そういう人にどうしようもなく惹かれてしまう。自分が向かいたい方向もそちらにしかないような気がしている。

今の僕だとモノならMacやスマートフォンやモレスキンや文房具で、
人や無形のものならもっとたくさんある。

きっとライフスタイルとその人自身の生き方は結びついていて、
そういうものに興味があるのだろうなぁと。

「生活を楽しむことを知らねばならぬ。「生活術」というのはそれ以外のものでない。それは技術であり、徳である。どこまでも物の中にいてしかも物に対して自律的であるということがあらゆる技術の本質である」三木清 

言葉の上では分かっても実践するのはとても難しい。
自分に問いかけながらゆっくり生きていきたいと思う。

2011年5月27日金曜日

第8回西三河朝会 特別企画に参加してきました。



Twitterをはじめてから日々思った事を呟いたりしながら楽しんでいる。
一番興味深いのは、それぞれ独りのときの楽しみ方が垣間みれるところだと思う。
リアルタイムで共感することもできるし、緩く自由なところも自分に合っている。
Twitterを通して仲良くしていただいてる方、あこがれの人、会ってみたい人など、趣味を通した繋がり(主にモレスキンや本)なども出来てきて、ますますこれから楽しみ。
今年はたくさんの方々に会いに行きたい。

先週の土曜日 @sazanami さん主催の「第8回西三河朝会・特別企画「栄ジュンク堂で第9回西三河朝会課題本を探そう」に参加させていただきました。クジを引いてあたったジャンルのコーナーから一冊選んでみなさんの前でアウトプットするという企画で、とても素敵な一日でした。人に話す事を意識して本を読むという行為はとても刺激的な経験で、こういった機会があればまた参加したいと思います。
投票によって選ばれた二冊は次回の朝会のテーマ本となるようです。

@sazanami さんのブログ
「Nächtliche Stunde Karl KRAUS」http://sazanami.gekkoh.org/

懇親会もとても盛り上がって、とても初めてお会いした方々とは思えませんでした。

しかも今回お土産まで頂いてしまいました。とてもおいしかったです!
素敵な企画に感謝です。また次回みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。

2011年5月7日土曜日

面白そうなこと



良くも悪くも自分は「あ、面白そう」という気持ちに従って生きている。大体いつもそういう気持ちに動かされている。普段はあまりない行動力もそこで発揮されることが多い。でも最初に「面白そう」という思う気持ちというのはどこから来ているのだろう?とふと思ったりもする。子供の頃の原風景から来ていたり、何かに影響を受けたり、誰かが面白そうなこと、好きな事をしていると自分も試してみたくなったり。きっとその誰かというのは誰でもいいわけではなくて、なんとなく合いそうな人なのだと思う。最初はその人を知りたくなり、さらに知りたくなる過程でその人の楽しんでいる事を試したくなる。そうやって好きなことが深まったり繋がったりするのが楽しい。

もう一つ「知りたい」ということは面白そうなこととほとんどリンクしている。ただ知りたい事は「今・ここ」に生きていることから生じることも多くて、楽しいことから生まれてくる疑問ばかりでないあたりが異なっているかもしれない。

「実のところ、深い愛情というものは、愛する物事に対する深い知識から生じるものである。知らないものはまったく愛せないが、愛せたとしても十分深くは愛せないだろう」
レオナルド・ダヴィンチ

2011年4月29日金曜日

鴨川にてモレスキンなど

GW一日目、予定も立てずに鴨川へ行って来た。春の鴨川は穏やかで風も気持ちよく、ゆったり過ごすことができた。モレスキンに日々のことを書き留めたり、川を眺めながら二時間近く居た気がする。生きている間に自分の好きな場所をどれだけ見つけられるかなと、そんなことをぼんやりと考えていた。

2011年4月2日土曜日

休日の過ごし方など


基本的に休みは街を散歩していることが多い
家族からは「三宮そんなに面白い?」と言われるくらい通っている。
大学のころも、社会人になってからも三宮の街が通過点だから毎日通っているのに。

最近毎回行くところといえば、ジュンク堂とJAZZの流れている小さなお店で、窓からセンター街を行く人たちを眺めたりしている。

思うにこの小さなエリアにたくさんのものが詰まっているのが好きなのだと思う。
小さいのに知り尽くせないような魅力があるような気がする。人と遊びにいった思い出も少しずつ積み重なっていっている。
自然の中に独りでいるよりも街に独りで居るほうが孤独を感じるといっていたのは三木清だったけど、その孤独が心地よいのだと思う。

そんな感じで毎週、三宮に出ては飽きもせず街を歩いて、人を眺めたり、良さそうなお店を見つけたりしながら休日を過ごしている。

2011年3月18日金曜日

Macについて考える


ずっと欲しいと思っていたAppleのパソコンをついに購入した。

もう何年も前から欲しくて店頭に行くたびにいいなと思いながら触っていた。僕の好きな人はほとんどがMacユーザーだったのが最大の理由かもしれない。そしてMacというマシンの魅力を自分で確かめたかったのだと思う。

まだ使い始めて二週間足らずだけど、Macの魅力を考えてみた。

道具としての魅力。
キーボードを触ってこんなに楽しいと思ったのは初めてだ。
気持ち良く打てて、しっかりした感触を感じる。
そして道具として最大の魅力はこのマシンを持っていると
何かを作りたくなるというところにあるのだと思う。

Macがクリエイターのためのマシンだ、という抽象的な言い方も今ならよくわかる気がする。きっと何かを作ることと相性がいいのだと思う。自分が好きな人たちがマックを使っていた理由もわかる気がする。ほとんどの人たちが何かを生み出している人たちばかりだからだ。

僕はエンジニアで何かを作ったり、修理したり、壊れた原因を解析したりするのが仕事で芸術的な要素はほとんど持っていないけど、何かを作りたくなる気持ちを思い起こさせてくれるこのマシンが大好きになった。
文章を書いたり、プログラムを書いたり、人との繋がりができたり、
何かを生み出してくれる道具に出会えてよかったと思う。

改めて道具って大事だなと思う。パソコンに限らず、その人にあった道具というのは良い方向に生活を変えていくのかもしれない。

2011年3月13日日曜日

はじめまして


はじめまして、Lotusです。

当Blogのコンセプトは「おもちゃ箱」です。役に立つ情報は書いていません。興味の赴くまま、自分の楽しいこと好きなことを思い切り詰め込んでいきます。その中から少しでも楽しんでもらえたらいいなと思いつつ。