2011年5月7日土曜日

面白そうなこと



良くも悪くも自分は「あ、面白そう」という気持ちに従って生きている。大体いつもそういう気持ちに動かされている。普段はあまりない行動力もそこで発揮されることが多い。でも最初に「面白そう」という思う気持ちというのはどこから来ているのだろう?とふと思ったりもする。子供の頃の原風景から来ていたり、何かに影響を受けたり、誰かが面白そうなこと、好きな事をしていると自分も試してみたくなったり。きっとその誰かというのは誰でもいいわけではなくて、なんとなく合いそうな人なのだと思う。最初はその人を知りたくなり、さらに知りたくなる過程でその人の楽しんでいる事を試したくなる。そうやって好きなことが深まったり繋がったりするのが楽しい。

もう一つ「知りたい」ということは面白そうなこととほとんどリンクしている。ただ知りたい事は「今・ここ」に生きていることから生じることも多くて、楽しいことから生まれてくる疑問ばかりでないあたりが異なっているかもしれない。

「実のところ、深い愛情というものは、愛する物事に対する深い知識から生じるものである。知らないものはまったく愛せないが、愛せたとしても十分深くは愛せないだろう」
レオナルド・ダヴィンチ

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