2012年5月26日土曜日

空を見て思うことなど





久しぶりに最近撮った空の写真を。
なんとなく空を見上げはじめて一年ぐらい経つ気がする。

雲の模様や色の変化を見て、季節の巡りや同じ日が二度とやってこないことを感じたり、どこか好きな雰囲気の空の時を見つけると嬉しくなったり、ときに科学的な目で見てみたり。
夜空も好きだけど、昼間の空も面白い。
雲が程よくあって光の変化があるのが好みかも。

2012年5月5日土曜日

学生の頃苦手だったもの二つ

ダヴィンチの画集を見ながら写し書きしたフランチェスコスフォルツァの騎馬像の習作と
シュレーディンガー方程式より



学生時代に特別苦手だったものが二つありまして、その二つというのが数学と美術だった。

小学生の頃は図工と算数は割と好きな科目だった記憶があるけれど、中学生になってから苦手意識が強くなっていき、成績も見るも無惨な感じに(笑)

当時はそのままどちらも縁のないまま人生がすぎて行くと思っていたのだけれど、数学に関しては科学が好きだったこともあって、何年かかけて軌道を修正。(現在も継続中...)

美術はというと社会人になってから美術館や博物館に通うようになり、見ることに抵抗はなくなり、モレスキンを使うようになってから出会えた人たちのおかげで、自分で書くことにも抵抗がなくなってきた。書くことが楽しいと思えるようにも。

当時はなんで苦手だったのだろうなーと思い返すとやはり「興味がないし、上手くかけないから嫌、分からないからやりたくない」ということだったんだろうなと。今思うとなんとも後ろ向きな学生でした...

大人になってから出会えた人たちの影響がとても大きい。何かの縁で出会えた人たち、そして過去に生きた人たちにも。今は世界の見方や表現の仕方をもっと知りたい。
こつこつと二つを少しずつ自分の中で繋げていけたら面白いかな?と最近は思っている。

追記:シュレーディンガー方程式の左辺のψが抜けていたので追記。失礼しました。。。

2012年4月22日日曜日

次の扉の鍵を探して





















3月末からツイッターとインスタグラムをお休みしてから約一ヶ月。もう桜も散ってしまって生命が活動し始める季節に。
ふと自分をアウトプットする場所が欲しくなって、夜中に久しぶりにブログを更新しようと思い立つ。(もう見ている人もいないかも...)

今は次の扉を探して彷徨い歩いている感じです。
ようやく少しずつ見えてきてそれに向かってぼちぼち進んでます。
旅の記録のため万年筆と紙は常に持ち歩いて。

日々色々なことを考えるけど、新しいことを始めようとしている時が一番元気かもしれない。一つのところに落ち着けない、何か始めたい。何処にたどり着きたいのか自分でもよく分からないところが困ったところですが....周りもよく巻き込みますし...

最近一つ思うのは子供の頃好きだったものが少しずつ自分の周りを満たしつつあるなぁと。(根が子供だから?)自分の内面に一致するもの、とはそういうことなのかなと、言われた言葉を反芻する。

2011年6月26日日曜日

ライフスタイルについて


最近ライフスタイルや仕事術関係の本をよく読んでいる。
昔から気になる人が出来ると(主に本の作者やネットで知り合った方の)ライフスタイルに興味が出て来て、その人がどんな風に生活しているのだろう?どんなことを日々考えているのだろう?ということを知りたくなる。

本で言うと文学関係がそうなのだろうし、最近はツイッターやFacebookが出来てリアルタイムでその人が何が好きでどういう生活を送っているのか知ることができる。

その人を好きになるきっかけは色々あるけれど、その一つは
「この人はなんだか分からないけど楽しそうなことをしている」
これだと思う。

山田ズーニーさんの本に書いてあったこのキーワードが自分の中で重要で、
そういう人にどうしようもなく惹かれてしまう。自分が向かいたい方向もそちらにしかないような気がしている。

今の僕だとモノならMacやスマートフォンやモレスキンや文房具で、
人や無形のものならもっとたくさんある。

きっとライフスタイルとその人自身の生き方は結びついていて、
そういうものに興味があるのだろうなぁと。

「生活を楽しむことを知らねばならぬ。「生活術」というのはそれ以外のものでない。それは技術であり、徳である。どこまでも物の中にいてしかも物に対して自律的であるということがあらゆる技術の本質である」三木清 

言葉の上では分かっても実践するのはとても難しい。
自分に問いかけながらゆっくり生きていきたいと思う。

2011年5月27日金曜日

第8回西三河朝会 特別企画に参加してきました。



Twitterをはじめてから日々思った事を呟いたりしながら楽しんでいる。
一番興味深いのは、それぞれ独りのときの楽しみ方が垣間みれるところだと思う。
リアルタイムで共感することもできるし、緩く自由なところも自分に合っている。
Twitterを通して仲良くしていただいてる方、あこがれの人、会ってみたい人など、趣味を通した繋がり(主にモレスキンや本)なども出来てきて、ますますこれから楽しみ。
今年はたくさんの方々に会いに行きたい。

先週の土曜日 @sazanami さん主催の「第8回西三河朝会・特別企画「栄ジュンク堂で第9回西三河朝会課題本を探そう」に参加させていただきました。クジを引いてあたったジャンルのコーナーから一冊選んでみなさんの前でアウトプットするという企画で、とても素敵な一日でした。人に話す事を意識して本を読むという行為はとても刺激的な経験で、こういった機会があればまた参加したいと思います。
投票によって選ばれた二冊は次回の朝会のテーマ本となるようです。

@sazanami さんのブログ
「Nächtliche Stunde Karl KRAUS」http://sazanami.gekkoh.org/

懇親会もとても盛り上がって、とても初めてお会いした方々とは思えませんでした。

しかも今回お土産まで頂いてしまいました。とてもおいしかったです!
素敵な企画に感謝です。また次回みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。

2011年5月7日土曜日

面白そうなこと



良くも悪くも自分は「あ、面白そう」という気持ちに従って生きている。大体いつもそういう気持ちに動かされている。普段はあまりない行動力もそこで発揮されることが多い。でも最初に「面白そう」という思う気持ちというのはどこから来ているのだろう?とふと思ったりもする。子供の頃の原風景から来ていたり、何かに影響を受けたり、誰かが面白そうなこと、好きな事をしていると自分も試してみたくなったり。きっとその誰かというのは誰でもいいわけではなくて、なんとなく合いそうな人なのだと思う。最初はその人を知りたくなり、さらに知りたくなる過程でその人の楽しんでいる事を試したくなる。そうやって好きなことが深まったり繋がったりするのが楽しい。

もう一つ「知りたい」ということは面白そうなこととほとんどリンクしている。ただ知りたい事は「今・ここ」に生きていることから生じることも多くて、楽しいことから生まれてくる疑問ばかりでないあたりが異なっているかもしれない。

「実のところ、深い愛情というものは、愛する物事に対する深い知識から生じるものである。知らないものはまったく愛せないが、愛せたとしても十分深くは愛せないだろう」
レオナルド・ダヴィンチ

2011年4月29日金曜日

鴨川にてモレスキンなど

GW一日目、予定も立てずに鴨川へ行って来た。春の鴨川は穏やかで風も気持ちよく、ゆったり過ごすことができた。モレスキンに日々のことを書き留めたり、川を眺めながら二時間近く居た気がする。生きている間に自分の好きな場所をどれだけ見つけられるかなと、そんなことをぼんやりと考えていた。