ずっと欲しいと思っていたAppleのパソコンをついに購入した。
もう何年も前から欲しくて店頭に行くたびにいいなと思いながら触っていた。僕の好きな人はほとんどがMacユーザーだったのが最大の理由かもしれない。そしてMacというマシンの魅力を自分で確かめたかったのだと思う。
まだ使い始めて二週間足らずだけど、Macの魅力を考えてみた。
道具としての魅力。
キーボードを触ってこんなに楽しいと思ったのは初めてだ。
気持ち良く打てて、しっかりした感触を感じる。
そして道具として最大の魅力はこのマシンを持っていると
何かを作りたくなるというところにあるのだと思う。
Macがクリエイターのためのマシンだ、という抽象的な言い方も今ならよくわかる気がする。きっと何かを作ることと相性がいいのだと思う。自分が好きな人たちがマックを使っていた理由もわかる気がする。ほとんどの人たちが何かを生み出している人たちばかりだからだ。
僕はエンジニアで何かを作ったり、修理したり、壊れた原因を解析したりするのが仕事で芸術的な要素はほとんど持っていないけど、何かを作りたくなる気持ちを思い起こさせてくれるこのマシンが大好きになった。
文章を書いたり、プログラムを書いたり、人との繋がりができたり、
何かを生み出してくれる道具に出会えてよかったと思う。
改めて道具って大事だなと思う。パソコンに限らず、その人にあった道具というのは良い方向に生活を変えていくのかもしれない。